[誰も教えてくれない…]30代で〇〇な人は流産率が44%

子ども

アラサーに近づいてきた今日この頃。最近は結婚や妊娠についての話をするようになり、段々と他人事ではなくなってきました。

その中で、近い将来子供が欲しいと思っていたらどのようなことを考えなければいけないのでしょうか。誰も教えてくれなかった意外な事実を書いていきます。

出産適齢期は?

お医者さんの話によると、現代の初産の平均年齢は30歳です。

女性の社会進出により晩婚化妊娠が進んでいますが、排卵する卵の数や子宮の年齢は決まっているため、適齢期は20-35歳までだそうです。

特に20代の方が妊娠する可能性は高いとのこと。

高層階やタワマンに住むリスク

最近では、高層階・タワーマンションに住むことがハイスペックや憧れの対象とされSNSにアップされますが、家族を持っている人やこれから持ちたい人の観点から考えると、あまりオススメはしません。

それは、高層階病や超高層ビル症候群の影響から子供ができにくくなるからです。

高層階病・超高層ビル症候群とは

高い階層やタワーマンションに住むことにより起こる、健康に悪影響が及ぶ病のことを指します。

高層の定義は様々ですが、4階以上または6階以上に住むこととされています。

33歳以上で6階以上に住む人の流産率が44%に

2010年日本臨床環境医学会、高層階病の症状の発表では、27歳以下ではどの階でも流産する確率が平均5.3%以下、28歳〜32歳では1〜5階は平均10%、6〜9階は17.6%、10階以上は21%との調査があります。

特に33歳以上で6階以上の建物に住む妊婦の流産率は44%という結果に。

流産以外の症状として、以下もあります。

  • 死産
  • 低体温
  • 神経症

原因は、気圧わずかな揺れと言われています。(ただ、現代では建物の設備の質が高くなっているため、わずかな揺れに内して人体に及ぼす影響の明確な根拠はないとされています。)  

このような調査結果から、欧米では4階以上の物件に子供のいる家庭が居住することは推奨されていません。乳幼児の成長に悪影響を与え心理的不安感を与えるからです。

高層階で育った子供は、

  • 高所に対する潜在的な恐怖心を喪失
  • 転落事故などのリスクが上がる
  • 能力の発達への影響(学力、運動力)

があるとされています。

また、1994年の厚生省心身障害研究の発表では、高層階に住む流産率について発表されており、すでに予測されていたことのようです。

参考URL:東海大学医学部地域保健学

まとめ

結婚はいつでも出来ますが、子どもは待ってはくれません。

近い将来に子どもが欲しいと考えているならば、様々なことに配慮していかなければならないのかもしれません。

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