失業保険、申請してみたはいいけれど認定日って何をするのかわからない。
私も当初はそうでした。必要な書類や実績って何?から始まり、雇用保険のしおりを見て確認しても「…?」な箇所がいくつかあったりして…
そこで、初回認定日から以降の認定日まで、私の体験談を含めて「認定日は何をするのか?」お話していきます。
※失業保険の申請方法は失業保険の方法は?を参照ください。
初回認定日の流れは?実績何回必要?
まず初回認定日、当日の流れは、
- 最初に職業相談(希望の職種や勤務形態の相談)がある
- 別の受付にて「失業認定書」を提出
- 名前を呼ばれるので、その際に身分証を見せ写真の提出(マイナンバーを持っていれば写真の提出は省略)
- 失業認定が完了
です。(管轄のハローワークによっては、順番や内容が異なる場合があります。)
また実績については、結論から言うと、
初回認定日のみ、失業認定書に記入する実績は「雇用保険説明会」の1回のみでOKです。
以降の認定日については、実績が2回以上必要となります。これは必ず必須です。
2回目以降の認定日までにやること
初回認定日を終えたら、次の認定日までに以下が必須となります。
- 2回以上の求職活動
- 失業認定申請書の記入
また、2回目以降の認定日については初回認定日と違い、提出書類が増えます。
「失業認定申請書」と「雇用保険受給資格者証」の提出が必須となりますのでご注意ください。
また、オススメとして認定日当日に職業相談を行なっておくと、求職活動実績が1回としてカウントされます。
2回目以降の認定日当日の持ち物
当日に必要な持ち物は、以下の通りです。
- 失業認定申請書
- 雇用保険受給資格者証
- 訂正用の印鑑(ほぼ使いません)
- セミナーなどの参加証明書(あれば)
- 身分証(持っている人はマイナンバーカード)
特に黄色マーカーは持参必須です。持って行かないと認定申請自体できません。
また、セミナーの参加証明書は見せてくださいと言われることはありませんでした。
最後に
失業認定日から当日までにすることをお話ししました。
重要なことをまとめると、
①初回認定日は実績1回でok
②以降の認定日は実績が2回以上必要
③失業認定申請書と雇用保険受給資格者証(2回目以降)は必ずもっていく
です。
認定日の方法は1回やれば慣れます。まずは実績作りを頑張りましょう!